彼女や好きな女性から舐められてしまっているのであれば、まずは、
なぜ舐められてしまうのか？の原因を知って、次に解決策を知って、それを彼女や好きな女性とのコミュニケーションに組み入れていくことです。
彼女や好きな女性からなめられてしまう4つの原因
彼女や好きな女性からなめられてしまう原因は4つありますので、それを1つずつ説明していきます。
原因１：優しさ「だけ」が取り柄の男は女性からなめられます
学生時代の頃を思い出して欲しいのですが、授業中に騒いでいても、宿題を忘れても怒らなかった先生っていませんでしたか？
しかも、簡単な課題さえ提出すれば単位をくれる先生です。
あなたもそんな甘い先生に1人や2人は出会ったことがあるはずです。
たしかに、この手の先生は人気があります。
しかし、その人気の秘密は、その先生が愛されているからではなく、単に「甘い」からです。
悪くいってしまえば、なめられているだけなのです。
それを証明するかのように、その先生の授業中にはあちらこちらで私語や寝息が聞こえます。
もし、その先生が本当に愛されているのならばそんな非常識な行為は絶対にされないはずです。
女性との恋愛もこれと非常によく似ています。
原因２：共感する「だけ」では女性からなめられます
好きな女性に深く共感することと女性にとって都合の良い男（なめられる男）になることは全くの別物です。
いくら相手女性に共感するからといってもあなたが便利屋男になる必要はありません。
単なるYESマンになって女性の要求に応えるだけではあなたは便利屋男（別名：用務員さん）になってしまいます。
その結果、あなたは好きな女性を中心に考え始め、次第にお目当ての女性から舐められ振り回されていきます。
女性を惚れさせるどころか、あなたが女性の手の平で踊らされてしまうのです。
女性とこのような関係を築いている限り恋愛対象どころか女性が飼っているペット以下の存在に成り下がってしまいます。
原因３：女性にとって好都合な男は、女性からなめられます
片思いをしている好きな女性に共感することで仲の良いお友達になれる可能性は高まりますが恋愛対象に入ることはできません。
つまり、好きな女性にとっての「都合の良い男」以上の存在にはなれない、といった悲しい現実です。
○○さんは私の話も聞いてくれるし美味しい食事もご馳走してくれる。しかも誕生日には高価なプレゼントもくれる。
なんて○○さんは優しくて良い人なんだぁ…、
けど恋愛対象としては絶対にないな…。
こんなふうに思われながら、その女性は本命彼氏とラブラブの時間を過ごしているのです。
好きな女性に共感をして、親身にその彼女の相談に乗っても彼氏にはなれないのです。
優しいだけの男性が陥る典型的な恋愛パターンがこれです。
先ほどお話した、「単位」をくれる優しい先生の例と同じで女性からしたら、自分にとって好都合な相手に過ぎないのです。
もちろん、相手女性にとってはこちらを嫌う理由は何らありませんので好きか嫌いかでいえば「好き」なわけですが、その「好き」は僕たち男性が求める「好き」とは違う好きなのです。
授業中に私語や居眠りをしていても「単位」をくれる先生を嫌いにならないのと同じ原理です。
要は、なめられているだけなのです。
原因４：女性に好かれること「だけ」を考えている男は高確率でなめられます
女性を中心に考えてお目当ての女性に気に入られることだけを考えている男性は、かなりの確率でなめられます。
そしてそういう男性は、恋愛や物事がうまくいかないとウジウジした言動になり、その在り方がさらに女性からなめられる原因になります。
酷いケースになると、女性からなめられ見下されているにも関わらず、自分を好いてくれないことに腹を立て自分のエゴ丸出しにして女性に説教をはじめる男性もいます。
もはやここまでくると手の施しようがなくなります。
ちなみに、
女性になめられる男はたくさんいても、モテる男は1割以下！？
女性からモテる男というのは、どのコミュニティーでもどの文化圏でも全体の1割以下に集約されます。
あなたの職場や友達の輪の中においてもモテる男というのは毎回ほぼ同じじゃないでしょうか？
なぜ、特別イケメンでもない奴らが毎回モテるのかといえば、彼らは女性に舐められてしまうNG行為を避け、年下の美人の女性にモテる落とし方を把握しているからです。
逆に、女性からなめられ敬遠されてしまう男性というのは、自分のエゴから発動される価値観を女性に刻々と語ります。
だから「ウザい人」といった、なめられた男になってしまうのです。
女性になめられないで尊敬される男は…
女性の話を親身になって聞いてくれて共感はしてくれるけども、自分は自分でしっかりとした現実や価値観を持っていて、それを堂々と生きている男は一般的に女性から尊敬される傾向が高いです。
また、女性に自分の考えや価値観を強要するのではなく女性の現実や可能性を拡張させられる男性も一目置かれます。
女性は生まれながらにして、自分をリードしてくれるオスを求めているからです。
そのため、女性はこういう男性を見ると本能的にアプローチをしたくなります。
なので、女性を優しくリードしていけるような男を目指していくといいと思います。
女性の気分が良くなるような質問をしながらその場の雰囲気を和ませ女性に色々なことを気づかせていく感じです。
それこそが年上男性が若い女性に醸し出せる独特のオーラや魅力だと思います。
女性になめられない格好いい落とし方
女性に共感をして信頼関係を築き、そこを突破口（入り口）にして女性を進化・成長させるキッカケを与えてあげることです。
女性の現実を否定して自分の意見や考えを強要するのではなく、次のように、
○○や△△の考え方についてはどう思うの！？
このように女性自らが気づくアプローチを投げ掛けるのです。
大事なのは、あくまで女性に気づかせるキッカケを作ることです。
人生経験や社会人経験が豊富なあなたにとっては、若い女性の悩みにズバッとアドバイスをしたくなると思います。
しかし、それをやってしまった瞬間、女性はあなたに対して心を閉ざし始めます。
なぜなら、「どうせあの人に話しても否定しかされないし…」といった、ネガティブな感情が植えついてしまうからです。
このようなアプローチ手法では、「良い人なんだけれどもけっこうウザい人なんだよね！」と陰で言われるのがオチです。
僕はキャバ嬢の送迎アルバイトなどもした経験がありますが、帰宅途中のキャバ嬢同士の会話で、
あのお客さん良い人なんだけれどもけっこうウザい人なんだよね！
このようなフレーズを何度も聞きました。
他にも、リアルな女性のアンケート結果や心理学や脳科学の側面から見た女性心理などは無料のメルマガで詳しく書いていますが、簡単に説明すると、
女性は男性から説教や教育をされたいわけではなく、自分を理解（共感）してもらい自分では気づかなかった可能性などを見出してもらいたいのです。
これをサラリとできる年上男性は、いつの時代も若い女性からモテます。
あと、好きな女性に逆アプローチをされて付き合う方法を解説したメルマガも書いているので興味があればお読みください。
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