良い人で終わらない！男女の関係に持ち込む会話術

こんにちは、葉月です。

よくいただく恋愛相談の一つに「女性と仲良くはなれるのに親密な関係にはなれない…」といった内容があります。

これの改善策は2つのアプローチから行うことを僕は推奨しています。

アプローチ１：プライドを一時的に下げる
アプローチ２：女性に高揚感を与える

この2ステップ・アプローチです。

ただ、僕の現実だけでは、改善策アプローチへの信憑性が欠けるのではないかと感じたので、20代の女性数人に「どうして女性と仲良くはなれるのに『一線』を超えられないと思う？」という質問をぶつけてみました。

すると多くの女性は「そういう男性は恐らくプライドが高いんだと思う…」と答えました。

つまり、男性側のプライドが高すぎるために距離が縮まらない…、というのです。

そしてこの言葉を裏付けるかのように、男性側のプライドが高すぎると女性の中では次のような感情が芽生えるそうです。

男性がギャグをいった
→　つまらないのに突っ込めない。

歌が下手だった
→　スルーするしかない。

自慢話をされた
→　黙って聞くしかない。

その結果、距離が縮まらずに上辺だけの関係で終わるそうです。

わかりますか？

プライドが高すぎるために女性は突っ込むことすらできないのです。

では、プライドを一時期的に下げるにはどうすればよいのか？というと、

自分の面白い失敗談を語ることです。

例えば、

こないだプールに行ったときに、自宅で水着を着替えていったらパンツを持っていくのを忘れて大変な目にあったよ…

こんな程度の話をするだけでお茶目な一面を演出できます。

稀に、「俺に気を遣わなくいいから、ガンガン突っ込んでね！」などと女性にストレートに言っている男性がいますが、あれは無意味です。

自分の働いている会社や取引先の社長に「今日は無礼講だ！」などと言われても無礼な発言ができないのと同じ理屈です。

高揚感がないために女性の感情が揺り動かない

話が論理的すぎるために面白くないパターンです。
友達としてはいいけれども、ずっと一緒にいるのは苦痛という意見が多かったです。

高揚感を演出するためには、アクション映画やスポーツ観戦、それにゲームセンターや遊園地などがお勧めです。

連れていってあげて一緒に遊ぶだけで、高揚感を演出できる男だと認識させることができます。

ちなみに、ゲームセンターでアクション系のゲームをやる場合は、2人で対戦するものよりも、2人で一緒に敵を倒すようなものを選んだほうが一体感が生まれやすいのでお勧めです。

高揚感を与えることと、一時的にプライドを下げてお茶目な部分を見せることをやれば、今よりスムーズに親密な関係に持ち込めるようになると思います。