こんにちは、葉月です。
好きな女性の恋愛相談を聞いてあげて、その女性の好意を自分に向かせようとする男性はわりと多いですが、その多くは失敗しています。
理由は、単なるその女性にとっての感情のゴミ箱になっているからです。
恋愛相談というのは、基本ネガティブなことを相談されます。
例えば、
「好きな男性と付き合えないで悩んでいる」
「彼氏の浮気癖がなおらない」
「すぐに男に遊ばれてしまう…」
「彼氏がDVをしてきて別れようと思っている」
こうした内容です。
話を聞いてあげて自分に好意の矛先を向けようとする男性は…
女性の話を聞きながら、
「それは酷いね~!!」
「俺だったらそんなことはしないよ!」
「別れたほうがいいよ!」
みたいなアドバイスをします。
で、女性からも、「話を聞いてくれてありがとう!気が少し楽になった…」みたいなセリフをいわれて喜んで帰ります。
チャンスが到来したと思うわけです。
好きなのはあくまで、その相談した男です
女性からしたら、好きなのはあくまでその相談した男なわけですし、その男以外のことは頭にはないのです。
これ、逆に考えればわかると思います。
全然タイプじゃない女性にあなたが恋愛相談をして親身に話を聞いてくれるからといってイコールそれが「好き(愛)」にはなりませんよね?
何か困ったり、また辛くなったらその女性に相談しようとは思うかもしれませんが、今大好きな女性よりもこっちの女性のほうが素敵だから付き合おう…、とはなりませんよね?
女性も同じなのです。
話を聞いてくれることには喜びを感じてはいますが、それがイコール「好き」にはならないのです。
心の中で悶々としているネガティブな思いや、うまくいかない混沌とした気持ちをあなたに吐き出すことで幾分か心が軽くなるだけの話なのです。
それがイコール、異性としての「好き」にはならないのです。
感情のゴミを聞いてあげているだけのゴミ箱の役割
女性のうまくいかない恋愛話や悩みや愚痴を聞くだけの男性は、いってしまえば、女性の感情のゴミ(ネガティブ要素)をゴミ箱の役目として聞いてあげているだけに過ぎないのです。
それをわかってやっているのであれば僕は別に何もいうことはないのですが、それがわからずに、女性の悩みや愚痴を聞き続けていけばそれがやがて男女の関係になる、と思っている人がいてはマズイと思ったので、このテーマを書いています。
恋愛相談をされるだけの良い人で終わらないためにはどうすればいいのか?
彼女の現実や価値観、それにその男の現実や価値観を否定せずに、あなたと一緒にいる時間のほうが幸せだと女性に思わせることです。
そうすれば大抵の「悪い男」や、どうしもない男にハマっている女性は時間の経過とともにあなたのことを好きになっていきます。
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