こんにちは、葉月です。
恋愛テクニックっていうと…
あれもやって、これもやって、
といった具合に
女性にいろいろなテクニックを
試すものだと思っている男性が
わりと多くいます。
あなたはどうですか？
その「学ぶ姿勢」や
「実践を試みる姿勢」は非常に
素晴らしいとは思いますが、
チャンポン方式で、知りえた
恋愛テクニックを次から次に
試すだけでは、ほぼ絶対に
モテるようにはならないと思います。
なぜなら、
キャラクターやアプローチが
確立されていないからです。
例えば、ある日はチャラいのに
翌日は急に真面目系になったり、
またその翌日は
強引な男をきどってみたり…
もうわけがわかりません。
例えば僕が、月曜日のブログ記事では、
相思相愛なんて女々しい男の考えることだから、男ならもっとダイナミックに即ヤリナンパを目指してガンガンいきましょう…
とか言っておいて、
その即日には
やっぱり心が繋がっていない恋愛なんて虚しいだけですよ！
ヤルだけの行為なんて所詮は未熟な男が考えるような発想ですよ。相思相愛の関係を目指していきましょう…
とか、こんなふうに
言っていることがコロコロと
変わったらどうですか？
おそらく、賢いあなたの
ことですから、
「コイツ、信用できねぇ～なぁ～！」
と、一発で思い、次の瞬間には
ページを閉じると思います。
もしくは、
～～～～～～～～～～～～～
この人とは、
やっぱり深いところでは
価値観が合わなかった…
～～～～～～～～～～～～～
という判断でブログの購読を
やめるかもしれません。
いずれにしても、
あなたの現実（価値観）から
逸れたことを言った瞬間や
一貫性のないことを話した瞬間に
あなたは僕から離れると
思います。
当然、対女性も同じです。
あなたの話がどれだけ面白く、
紳士的な男性であっても
もし、相手女性が
～～～～～～～～～～～～～
無口でクールな、ちょっと
悪っぽい男が好き
～～～～～～～～～～～～～
だったらどうでしょう？
あなたの面白い会話力や
紳士的な態度は、すべて
裏目に出てしまうのです。
なので、最初に
１：どういう女性を狙うのか？
これをしっかりと決めて、
そこから逆算して、次に
２：そのあなたの狙う女性は
どういう価値観や現実を持っていて
どういう男性がタイプなのか？
過去にどんな男性と
付き合ってきたのか？
これをロジカルに見ていきます。
そしたら後は、
３：その狙っている女性が好む
（その女性の現実に沿った）
洋服を着て、デートを展開して、
会話を展開して、その女性の望む
恋愛観を展開していけば
ほとんどの確率で落とせます。
もちろんその中で、物理的に
初っ端から駄目なケースもあります。
例えば、女性の現実が、
「恋愛対象は30歳まで」とか
「年収1000万円が条件」とか
「イケメン以外は嫌だぁ」とか…
こちらの努力ではすぐにはどうにも
ならないものが
含まれていたりすると
その時点でアウトだったりします。
けど、それはそれでいいことだと
思います。
なぜなら、深入りしてその女性に
お金や時間を使う前に、撤退して
他の女性にいけるからです。
人生の時間は有限なので、これは
とても大事な考え方だと思います。
というわけで、
話をまとめると、
○闇雲に知りえた恋愛テクニックを
乱発しまくってもうまくいかない！
むしろ一貫性のカケラもない変な人
と、思われてしまう可能性が高い！
○どういうタイプのどういう現実を
持った女性を狙うのかを明確にする
○狙う女性の現実、価値観、嗜好、
恋愛観などを徹底的に知り尽くす
○お目当ての女性の現実に沿った
洋服を着て、その女性が好む
恋愛観をベースに会話やデートを
展開して気づかれずに惚れさせる
これが大事です。
まさに、「ザ・逆算アプローチ」です。
女性は自分が潜在意識で描いている
理想の恋愛物語が展開されると
変性意識モードに突入してしまい
どんどんその「恋愛物語」に
入り込んでいってしまいます。
それを僕たち男性は意識的に
展開するのです。
そう考えた場合、
何が一番最初に、すぐにできる
恋愛における仕込みか？といえば、
やっぱり、お目当ての女性に沿った
洋服を着ることなのです。
そこでツカミをグッと得ます。
ここで外してしまうと、そこで
脱落してしまいますので
その後の会話やデートにまで事を
運べなくなるのです。
悲しい結末です。
なので、まずは
１：洋服でツカミを得る（第一幕突破）
２：ボディランゲージで好印象を得る（第二幕突破）
３：会話で好印象を得る（第三幕突破）
４：デートで親密になる（第四幕突破）
５：スキンシップで男女の仲に突入する関係を作る（第五幕突破）
６：告白をして相思相愛の恋人関係になる（ハッピーエンド）
女性のタイプによっては
「５番のスキンシップ」と
「６番の告白」とを
逆にすることもあります。
男性への警戒心が強い女性を
本命彼女として狙う場合は、わざと
スキンシップを遅らせて
告白を先にすることもあります。
そうすることで、他の男との
差別化を狙えたりします。
ただ、この辺も僕の場合は入念に
女性の恋愛観をヒアリングします。
そしてその女性の理想の恋愛を
演出していきます。
というわけで、いずれにしても
洋服が駄目だったら
第一幕すら突破できないので
次にはいけないという話です。
告白だのスキンシップだの
そういうところまで
いけないと思うので
洋服がダメな人にとっては
心配無用の話だと思います。
どのみちそのステージまで
いけないので…
え～っと例えるならば、
ビジネスで1円も稼げて
いないような人が税金や
節税の心配をするようなものです。
無意味ですよね？
それと一緒です。
まずは「稼ぐこと」が
先ですよね？
恋愛もこれと同じで、洋服が
ダサければ
そこで足きりされる可能性が
極めて高いので、その後の
会話だのデートだの
スキンシップだのを心配しても
意味がないのです。
でも、逆に考えれば
洋服が格好良ければ、とりあえず
第一印象では簡単に
好印象を得られる。
ということになります。
盲目的に恋愛を学んでいて
灯台もと暗しになっている男性が
多いと感じたので
今回はこういう話をしてみました。
問題は、遠くではなく、自分では
気づけないすぐ近くにあって
それを改善することで
根づまりがとれたように
うまくいきだす男性は多いです。
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