こんにちは、葉月です。
僕たち大人が恋愛を学ぶときって「論理的」に恋愛を学ぼうとします。
テクニックや方法論などを「頭」で学ぼうとするのです。
けど、僕が思うに、恋愛ってスポーツに近いと思うので、頭で恋愛をわかっても、それを行動して結果にするのはまた別の話だと思うのです。
だって、よくあるモテる男の考え方として、「女性に依存してはいけない」とか、「1人の女性に固執するな！」みたいな考え方がありますよね？
けど、それを頭でどれだけ理解しても実際に好きな女性ができると女性経験の浅い男性は、ほぼ確実に、その1人の女性に固執し始めます。
頭では「依存しては駄目だぁ！」とわかっていても、感情がいうことをきかないのです。
このことを証明するかのように、好きな女性から好意を感じられないとお決まりのセリフのように、「さようなら！もう俺からは連絡しないよ！」「元気でいてね！」などとLINEやメールを送る男性がいます。
けど、こういうメッセージを女性に送るうちは、まだ好きな証拠です。
心のどこかで、そういうメッセージを送って女性の気を引きたいのです。
なので、その女性から返信が返ってこないと今度は不安になって「昨日は酔っ払っていたから…」とか「送信相手を間違えた…」などといった苦し紛れのメッセージを送ります。
それでも女性から返信が返ってこないと「本当にごめんね！」などといって謝ります。
サヨナラといってみたり、言い訳をしてみたり、最後は謝ってみたりと本当に支離滅裂です。
こんな筋の通っていない男に惚れる女性はまずいません。
舐められるだけです。
もし、本当にその女性のことがどうでもよければ、わざわざかしこまってサヨナラのメッセージなんて送りません。
だって本当にサヨナラしたい人に、普通いちいちお別れのメッセージなんて送りますか？（笑）
けど、こういうことって恋愛教材を学んできた人であれば、頭ではわかっているはずです。
でも、いざそういう状況になると、感情がコントロール不能状態に陥り、言動が暴走しだすのです。
違いますか？
別れる！別れない！を繰り返す男女の関係もこれと同じです
いつまでたっても別れられない男女の関係もこれと同じで、理性では「もう別れよう！」と思っていても、お互いの感情が離れたくなければズルズルいきます。
僕の知り合いの女性に、50代の上司と不倫をしている20代後半の女性がいるのですが、彼女は僕と話すといつも「もう、彼とは終わりにするよ！」「彼からも終わりにしようと言われた！」などというのですが、数ヶ月後に話すと、結局関係が続いています（苦笑）。
そんなもんなんですよ。
だから恋愛のテクニックや方法論を学ぶのなんて簡単で、むしろそれを遂行する己の感情コントロールのほうがよっぽど難しいのです。
だって、恋愛教材をどれだけ1人でシコシコ学んでも、いざ自分の世界に入ってしまったら、方法論やテクニックなんて一瞬で吹っ飛んでしまい、結局は自分のやりたいようにメールLINEを送ってしまいます。
それで撃沈する男性って本当に多いです。
けど、そんなときに自分を冷静にさせてくれる恋愛アドバイザーが1人でもいれば、一瞬で我に返って落ち着きを取り戻せると思います。
そう考えると、恋愛って論理よりも感情なんです。
だから僕は、恋愛のテクニックや方法論といった「論理」はこうしてブログやメルマガでお伝えしていますが、感情の管理や育成などは個別のメールサポートで行っています。
人と人は、最後は、感情的に好きか嫌いかで判断する生き物ですので、とにもかくにも、まずは己の感情コントロールできない限りは何も始まらないと思います。
とくに恋愛はそうだと思います。
少なくても己の感情だけはコントロールできるようになってください。
そうしない限り、絶対に女性の感情なんて揺さぶれません。
逆に女性の手の平で揺さぶられ転がされる羽目になります。
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